あつじぃーの投げ釣り一筋

舞鶴・宮津をホームグランドとする、投げ釣り三昧?のブログです。

カテゴリ: 釣り道具

皆さん、遅ればせながら今年もよろしくお願いします。
この度の能登地震で亡くなられ方にお悔やみを申し上げ、
被災地の1日でも早い復興をお祈り致します。

この年末年始はコロナが明けたこともあり、長男家族と
グアムで過ごしました。
ドルフィンウォチングをしたり
ドルフィン
パラセイリングをしたり
パラセイル
ジャングルをトレッキングしたりとグアムを満喫して来ました。
トレッキング
ジャングルを抜けると太平洋で、ルアー投げたら大物が釣れそうな磯が
続いていました。
11703
前にも書いたように2月25日に大阪マラソンに出場するので、毎日曜日は
トレーニングのため24km走っています。
でもこの釣りオフシーズンでやるべきこともあるので、まず手持ちリールの
オーバーホールで、各ベアリング、ギヤの洗浄、グリースアップを始めました。
まず、ハンドル部のベアリングのグリースアップです。
DSCN3280
次はラインローラ部の汚れをきれいにし、ベアリングにグリースアップ
します。
DSCN3281
ドライブギヤ、ピニオンギヤ、ウォームシャフト受けの前後のベアリングに
グリースアップし、ドライブギヤの古いグリースを取り除き、新らなグリースを
給脂します。
DSCN3282

DSCN3278

DSCN3279

DSCN3283

DSCN3284
組み直して完了です。
DSCN3285

DSCN3286
6台ある手持ちリールを順次オーバーホールして行く予定です。
しばらくは、このように工作ネタが中心の更新になります。
今年の釣り開始は3月からになりそうです。

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リールを購入すると最初にするのが樹脂ブッシュをベアリングの変更です。
サーフリーダーでは、ハンドル部とウォームシャフト部をベアリングに変更
します。
まずはハンドル部をベアリングに変更です。
今回も手持ち在庫を使います。
DSCN2865
まずハンドルキャップを外し、ネジを緩めてハンドルを外します。
DSCN2866
白い樹脂ブッシュをベアリングに変更します。
DSCN2867
樹脂ブッシュが組込まれてていた所にベアリグを組込みます。
DSCN2868
ハンドルを組込み、ハンドル内側にもベアリングを組込みます。
DSCN2869
ネジを締めて、キャップをして完了です。
DSCN2870
次はウォームシャフトの樹脂ブッシュをベアリングに変更です。
まずボディガードを外します。
DSCN2874

DSCN2875
ウォームシャフトカバーを外すと樹脂ブッシュが現れます。
DSCN2876
毎度のことなんですが、後側の樹脂ブッシュの幅は3.3mmで適合
ベアリングの幅は2.5mmです。
ウォームシャフトの後側はウォームシャフトに発生する軸方向の力を
受ける固定側(位置決め側)なので、幅寸法を合わす必要があります。
よってベアリングを組込み後に0.8mmの樹脂ワッシャを入れて寸法
合わせをします。
DSCN2877

DSCN2878
ウォームカバーを付けて、ボディガードを取付けて、後側は完了です。
DSCN2874
次はウォームシャフト前側です。
ローターは外して、ローラークラッチを外します。
DSCN2880

DSCN2881
樹脂ブッシュを外して、ベアリングを組込みます。
DSCN2882
ウォームシャフト前側はウォームシャフトに発生する軸方向の力を
逃げる側(自由側)なので、幅寸法を合わせる必要がなく、ベアリングが
脱落しない程度にフタをするだけです。
少し幅の遊びがあった方が良く、ガチガチに寸法を合わせると逆に
回転が重くなることがあります。
後側に付いていた樹脂ブッシュの片方の出っ張りを切ってフタをします。
DSCN2884
ローラクラッチ、ローターを組んで完成です。
DSCN2885
このベアリング追加で購入時より回転が滑らかになります。
リールの分解に自信のある方は、自己責任でチャレンジしてみて下さい。
話は変わりますが、明日(2月26日)は大阪マラソンに出走します。
応援に行かれる方は、沿道で下のゼッケンを見掛けたら声援お願いします。
DSCN2864
頑張って走り、完走目指します。



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久し振りの釣り関連でのブログ更新です。
現在私が保有している投げ釣り用リールは、下の写真のように
なっています。
DSCN2859
キス釣りのメインで使用しているのが、青スプールを装着している
08キススペシャルMgで、13年前に一生ものと思い購入し、今も
現役バリバリで使用しています。
上段の3台は置き竿用の14サーフリーダーCI4+35SDで、下段の
左2台はショートロッド用の13サーフリーダーCI4+30と+17です。
キス釣りではストローク35の予備リールがなく、場所替わり等で
ロッドを替えることが必要になった時には、キススペシャルMgを
外して使用していました。
アクシデントでリールが壊れたとかのケースも考えて、以前より予備
リールの購入を考えていました。
ニューモデルのキススペシャルをメインにしてとも思いましたが、
ストロークが45なので、他のリールとのスプールの互換性を考慮して、
ストローク35のリールにすることにしました。
手持ちの予備スプールです。
DSCN2863
そこで購入したのが、18サーフリーダーCI4+35です。
DSCN2857
フリーゲンも候補でしたが、サーフリーダーとの価格差ほどの性能差が
無かったので、候補から外しました。
スプールに互換性があるので、ドラグ付きのスプールを装着すればSDと
しても使用出来ます。
DSCN2861
このクラスのリールはハンドルノブ、ウォームシャフトの受けが
樹脂ブッシュなので、ベアリングへ交換します。

次はベアリングへの交換をブログにアップする予定にしています。
来るキスシーズンでのデビューが楽しみです。


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月曜辺りの週間天気予報ではこの土・日は天気が
芳しくない予報でしたので、最初からゆっくりしようと
決めてました。
あと1ヶ月半すればカレイ釣りのシーズンとなるので、
この空いた時間を利用して、リールのラインをチェックし、
巻き直しが必要なラインは、巻き直しを実施しました。
チェック完了したリールです。
DSCN2734
途中でライン切れしてた1スプールだけ巻き替えをしました。
でも考えたら早いもので、ちょっと前にキスが始まったと思ったら
もうすぐカレイシーズンです。
年を取ると1年が早いですね。
来週は出撃します。



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この土日は、釣りに行くこうと思っていた土曜日の天気が
悪かったので、釣りに行かず工作をする日にしました。
先日スピンパワー385のリールシートのスレッドコーティングを
エポキシ液でやり直しました。
エポキシ液は乾燥時間が長いため、フィニッシングモーターが
複数台ないと続けてのコーティングが出来ません。
トップ、2番のコーティングを一気に終えるために、フィニッシング
モーター2台を自作することにしました。
購入価格は5500~6000円ですが、自作の価格は、1台3000円
程度でした。
まずnetで購入した1枚275円(送料込)のブックスタンド(4枚購入)
にモーター取付け、配線を結束する穴を8ヵ所、電動ドリルで開けます。
DSCN2165
穴を開け終わった状態です。
DSCN2166
家の工具箱にあったボルト、ナットでモーターを取付けます。
モーターもネットで1個825円(送料込)で購入したシンクロナス
モーター(10/12rpm)です。
DSCN2167
モーターのコードと電気コードを配線して、結束バンドでまとめます。
DSCN2168
電気コードにホームセンターで購入した、スイッチ、コンセントを
取付けます。
DSCN2170
モーターの軸にFujiの純正ロッドチャックを取付けて、モーター部は
完成です。
このチャックが1番高価で送料込で1470円でした。
DSCN2171
竿受け部は、家にあったスポンジ状のウレタンをカットして作成しました。
DSCN2172
ウレタンの下部に切込みを入れて、ブックスタンドに両面テープで
貼付けました。
横からの画像です。
DSCN2173
正面からの画像です。
DSCN2174
今日、スピンパワー385の2番とトップに1回目のエポキシコーティングを
施しましたが、効率良くコーティング作業が出来ました。
2台共に機嫌良く、問題なく回転していました。
DSCN2175
これでオフシーズンにコーティングをやり直す際に、フィッシングモーター
3台体制となりますので、めっちゃ効率良く作業が出来ると思います。


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