しばらく釣りに行っていないので、改造ネタです。
昨年末にSAサーフリーダーSD CI4+35を購入しました。
このクラスのリールは、ウォームギャやハンドルノブはベアリングではなく
樹脂ブッシュなので、早速ベアリングに変更しました。
いつもようにベアリングは会社の在庫を購入しました。
樹脂ブッシュをはずしてベアリングに交換しますが、樹脂ブッシュの幅が3.3mmで
ベアリングの幅が2.5mmです。
ウォームシャフトの後ろ側は、ウォームシャフトの発生する軸方向の荷重を受けて、
シャフトの位置決め側(固定側)ですので、寸法を合わせる必要があります。
ベアリングを組込んだ後、0.8mmの樹脂ワッシャを組込んで寸法合わせをします。
ウォームシャフトカバーとボディガードを組込んで完了です。
次は前側です。
前側は軸方向の荷重を逃げる側(自由側)なので、幅についてはシビアになる
必要はありません。
ベアリングが脱落しないようにフタをする程度と思って下さい。
前側の幅寸法をガチガチに合わせると逆に回転が重くなる場合があります。
後ろ側に組込まれていたブッシュの片耳をカットしてフタをします。
早くこのリールをデビューさせたいのですが、いつになるやらです。
なんとか3月中には再始動したいと思ってますので、その際はよろしくお願いします。